高く買い取ってもらうために、丁寧に保存!

 

着物を高く買い取ってもらうために、丁寧に保存!

 

着物を高く買い取ってもらえるポイントとして、「着物の状態が良い」ということは本当に大切です。どれだけ希少価値の高い、高級な着物であっても、購入からそんなに年月が経っていなくても、状態が悪ければ査定金額は下がってしまいます。

 

 

着物を購入する人からしてみたら、出来る限り状態の良い物が良いと思うのは当然のことです。状態が良いということはそれだけ人気が出ますから、需要があるということで、つまりは高値で買い取ってもらえる可能性は高まります。

 

 

ですから、綺麗な状態を維持するためには保存方法に細心の注意を払わなければならないことを意識して、取り扱いには十分注意しましょう。

 

 

まず、着物を着たら早めにクリーニングに出すようにして下さい。当分着る機会は無い…という時は必ずクリーニングに出して下さい。一見汚れなどが無いように見えることもあるかもしれませんが、時間の経過によって汗がシミになってしまうことがあります。

 

 

そして着物というのはとにかく湿気が苦手です。ですから、風通しの良い場所で保存しておくことがとても大切です。一番良いのは桐のタンスや衣裳箱です。プラスチックの衣裳箱などは風が通りませんのでやめましょう。

 

 

とは言え、桐のタンスって高いんですよね…。ですが、害虫の侵入を防いでくれるし、変形しにくいし、燃えにくいという特性があるので、ちょっとお高くても購入したほうが良いと思います。

 

 

最近安い桐たんすが売られていたりしますが、海外から輸入した桐や、桐の化粧合板だったりして、本来の桐の良い所が発揮できないようです。安い桐たんすを購入したら虫が湧いてしまった、なんてこともあるみたいです。

 

 

着物は虫にも弱いですから、良い桐たんすでも念のため防虫剤を入れておいたほうが良いかもしれません。しかし、使用する防虫剤は着物用の、天然成分の物が良いです。薬品を使用しているものはあまり使わないようにして下さい。

 

 

そして、防虫剤を置く時は直接着物に触れないように注意して下さい。着物をしまう際は長方形になるようにきちんと畳み、和服用のたとう紙に包みましょう。刺繍や箔のところは色移りなどを防ぐために、白布や和紙を当てておきましょう。

 

 

また、湿気対策として防湿剤も入れておきましょう。100%シリカゲルのものがオススメです。入れたままだと水が溜まってしまいますから出来れば半年に一度、少なくとも年に1回は交換するようにして下さい。

 

 

また、年に1回は着物をタンスから出して風通しの良いところに陰干ししましょう。時期的には梅雨のあと、7月下旬から8月上旬がおすすめです。少し手間はかかりますが、ハンガーにかけておくのが良いでしょう。

 

 

このように丁寧に扱えば綺麗な状態で保存しておくことが出来ます。面倒かもしれませんし、お金もかかるかもしれませんが、大切な着物が傷んでしまうのを防ぐには必要なことだと思います。それでもシミや汚れがついてしまった場合は、自分でなんとかしようとせず、クリーニングするなどして対処しましょう。

 

>>着物を高く買い取ってもらうには?